30代以降のアンチエイジングをする人必見!薬剤師が選ぶ、運動シーン別サプリメント

30代以降のアンチエイジングをする人必見!薬剤師が選ぶ、運動シーン別サプリメント


普段アンチエイジングのために努力をしている人は「何がいちばんアンチエイジングにとっていいの?」という部分が気になるのではないでしょうか?

アンチエイジングにベストなトレーニング方法を知りたい方はこちらの記事がおススメです!
                              

栄養バランス、タンパク質、糖質コントロール等、これら「食事」に関する管理はいちばん重要です。ですがトレーニングやマッサージ等カラダに「負荷」がかかるシーンは、カラダにとって特別な状況でもあります。
そのシーンに合った適切なサプリメントを摂取することは、アンチエイジングだけでなくカラダのケアにとっても重要といえます。

運動による体の「外」からのワークアウトと、サプリメントの摂取による体の「内」からの栄養補給。
その両方がそろうことで理想的なアンチエイジングを目指すことができるでしょう!それでは解説に入りたいと思います。



1.カラダのコンディションを整えるサプリ
・運動の前に飲むといいサプリとは
・トレーニングの前後に飲むといいサプリメント
・運動後には「プロテイン」の理由
・プロテインが苦手な人には…


2.エイジングケアにいい成分
・エイジングケアで注目の「ミトコンドリア」
・NMNが有名になった理由・NMNの働きって?
・ミトコンドリアにダイレクトに働く成分「PQQ」
・NMNにはないPQQの働き



1.カラダのコンディションを整えるサプリ 
まずこの章では、運動時をメインとしたサプリメントをご紹介したいと思います。
運動の前後に飲むことで筋力UPと成長ホルモンの分泌といった効果が期待できるサプリメントをあげていきます。
運動だけでなく、エステやマッサージを受ける時にもおススメなので、美容習慣がある方にもぜひ読んでみてください。

・運動の前に飲むといいサプリとは
運動の前に飲むサプリメントとしては「プレワークサプリ」というジャンルのサプリメントが一番おススメになります。
飲み方としては運動の30分前ぐらいに摂取するのがよいでしょう。
プレワークサプリは製品により配合するアミノ酸の種類に違いがありますが、メインとなるアミノ酸として
・「アルギニン」と「シトルリン」
があります。
このふたつの成分の主な目的としては
・トレーニングでの成長ホルモンの分泌を促す
・血管の拡張効果で血流が良くなり、カラダのパフォーマンスがあがる
という効果が期待できます。
プレワークサプリは運動前だけでなく、マッサージの施術効果もあげてくれるので、応用しやすいサプリメントといえます。

 

ただし、血管の拡張で血圧が一時的に低下する可能性もあるため、血圧が低い方、不安定な方は注意が必要です。


・トレーニングの前後に飲むといいサプリメント
トレーニングの直前から直後まで、全般的におススメのサプリメントが「BCAA」になります。BCAA(Branched Chain Amino Acid の略)とはアミノ酸である
・バリン、ロイシン、イソロイシン
のことをいい、日本語では枝分かれの構造を持つアミノ酸という意味の「分岐鎖アミノ酸」という名前です。

これらBCAAはエネルギーに変わりやすく、運動による筋肉をケアするアミノ酸という役割があります。

メリットとして
・運動中の、筋肉の分解を抑えてくれる働きがある
・運動後の筋肉の回復を早め、疲労感や筋肉痛を和らげてくれる
という効果が期待できます。
具体的な飲み方としては、1時間に1回2g~3gほどでこまめに摂取する方法になります。
一度に大量に摂りすぎると、吸収が早く下痢になってしまうので、飲み方には気を付けましょう。


・運動後にはやはりプロテインがおススメ
最後におすすめなのがやはりプロテインです。
プロテインは筋量を増やすための最大の栄養源といえます。
先ほどのプレワークサプリやBCAAは吸収が速く、カラダのパフォーマンスやコンディションをつくるのにはベストではあるものの
・吸収が速いため、大量にとると下痢になりやすい
・一度に摂取できる目安量が2~3g程度と少ない
という大量摂取には不向きな特徴もあります。

即効性や吸収性はないものの、「筋肉を育てる」目的としてはやはり一度に大量に摂取できるプロテインがベストといえます。
具体的な摂取量は、運動強度や食事習慣によって大きく変わるものの、運動後の目安量として1回15~20gとするとよいでしょう。 
                                       

プロテインには種類があるので、特徴を簡単にまとめてみました。

<ホエイ・カゼインプロテイン>
メリット
・一般的にコストパフォーマンスがよい
・吸収がよい
・筋肉の増強にベストな内容
・BCAAも豊富に含まれているので、筋肉の回復効果も高い

デメリット
・乳製品でおなかの調子が悪くなる人に不向き


<大豆プロテイン>
メリット
・ダイエット(脂肪燃焼)効果がある
・イソフラボンが含まれ美容効果もある
・大豆の成分が生活習慣病の一部にも有効とされている
・いわゆる「腹もち」がいいとされている

デメリット
・筋肉の増強効果が低い
・大量にとると栄養の「吸収阻害」のリスクがある
・吸収が遅いため、腸に負担がかかる
・独特の匂いがある


このように、乳製品由来と大豆由来ではメリットが違うため
・運動かマッサージか
・運動強度
・使用目的
に応じて、サプリメントを使い分けられるとよいでしょう。



2.エイジングケアにいい成分

次にこの章では、エイジングケアをメインとしたサプリメントをご紹介したいと思います。
エイジングケアは、年齢により減少する働きにアプローチすることで
ミトコンドリアを活性化し、減少している生理活性成分を補うといった効果が期待できるサプリメントをあげていきます。
こちらも運動や美容、日々のパフォーマンスにとっても良い成分なのでご紹介していきたいと思います。

・アンチエイジングで注目の「ミトコンドリア」
文部科学省では、アンチエイジングという言葉の代わりに「エイジングケア」の概念として加齢におけるカラダの変化(見た目も含む)をケアし、年齢に合った若々しさと健康を維持すること」という内容で定義がされています。

そして、
現在はエイジングケアとしてミトコンドリアの働きが注目されています。
ミトコンドリアは、体の95%のエネルギーを生産、酸素の約90%を使用する「エネルギー源」といえるような細胞内の器官です。
文部科学省が推進するプロジェクトの中でもミトコンドリアは
・体内の正常な除去作用や、細胞の生成サイクルに関わっている
・機能異常が起こると、老化を促進する物質が発生していまうこと
に関連があるとされています。

文部科学省ではこのようなアンチエイジングの目的と、具体的なカラダの働きを公開しています。
つまりサプリメントによる最新のエイジングケアは、ミトコンドリアに関する働きと考えることもできます。
参考:文部科学省老化メカニズムの解明・制御プロジェクト」


・NMNが有名になった理由
エイジングケア成分としてNMNが話題になった働きについて解説していきましょう。
アンチエイジング研究は、分子遺伝子学の老化のメカニズム研究で大きく前進し、特に2016年の「マウスに1年間NMNを投与した際の抗老化作用を、マウスの各機能検査で証明した研究」
の研究成果は世界でも話題となり、NHKでも老化に対するアプローチ成分として「NMN」が取り上げられるほどでした。

NMNは「長寿や、老化に関わる遺伝子にまでアプローチする成分」として、研究結果が証明されたパイオニア的存在となりました
この研究結果をキッカケとして、アメリカのセレブや中国の富裕層の間でNMNが爆発的に売れ、世界中でNMNの知名度が上がったといえます。
日本でも2020年3月にNMNが「食品」として認可されサプリメントとして登場しました。


・NMNの働きって?

NMNは体内で「NAD+」という生理活性物質に変換されます。
NAD+は老化とともに体内で減少してしまうことがわかっており、NAD+は、
・サーチュインという、遺伝子や細胞の修復に関するタンパク質を合成
・サーチュイン遺伝子という、サーチュインを発現する遺伝子にも関与
・体内のエネルギー器官「ミトコンドリア」のエネルギー合成に関与
・その他、老化細胞や有害な老廃物の除去作用に関与
という体の機能にとって重要な役割があるとされています。

    

細胞や遺伝子の修復だけでなく、エイジングケアに関わるミトコンドリアにアプローチしてくれることから、NMNはエイジングケアとして有効と考えられます。

一方で、
老化した細胞は「NAD+」を分解してしまい、NAD+を補っても十分に作用できない可能性もあるとされ、NMNだけでは十分な効果が発揮できないリスクも一部指摘されており、注意が必要です。

・ミトコンドリアにダイレクトに働く成分「PQQ」
PQQは2014年に健康食品として認可された成分で、ミトコンドリアに直接働きかける成分として注目される成分です。
・日本では脳の働きに関する機能性表示が許可された原料も登場
・アメリカでは代謝に関わる「ミトコンドリア」に関する製品表示が主にされている
という実績があります。
実績が多い海外の文献やデータでは、下記のような報告があります。


カラダのパフォーマンスに対する働き
・ダイエット効果
・筋肉のスタミナの増加
・レジスタンストレーニングの効果の向上作用
・筋肉やカラダの疲労の軽減


美容に関する働き
年齢と共に肌が薄くなるのを防ぐ効果
シワの発生を防止する作用

脳に関する働き

・注意力の向上
・ワーキングメモリーの向上(同時に正しく処理する能力)
・脳ニューロンの保護作用

生活習慣病に対する働き
・脂肪肝による、脂質代謝の作用
糖代謝の改善

ミトコンドリアはエネルギーを多く消費する部分に多く存在します。
カラダの比重に対してエネルギー消費の多い部分は
・肝臓、筋肉、脳
であり、エイジングケアの働きはこれらの臓器に関連すると考えられます。


・NMNにはないPQQの働き
PQQは、ミトコンドリアの酸化を改善し、ミトコンドリアの活性と増加の働きがあることがわかっています。
さらに、体内でNAD+を生み出す力、NAD+の分解を防ぐ働きも示されています。

NMNは「NAD+」だけに働きかけるのに対し、PQQは「ミトコンドリア」と「NAD+」の両方に働きかけてくれます。
このふたつはお互いのエネルギー源として作用もしているので、エイジングケアとしてPQQは特におススメできる成分です。

 

エイジングケアを始めるなら「NeoTice PQQ・NMNサプリメント」
がおススメ!薬剤師のエイジングケア研究で誕生した製品

・「Neotice」とは?

ブランドコンセプト
「カラダが本来持っている「回復機能」にアプローチし、健康だけでなく未病ケアまでトータルで解決する」
Neotice(ネオティス)は、薬局を8年間経営した薬剤師が「最新の成分研究」と「上手なサプリメントの活用法」を製品にしてお届けするサプリメントブランドです。
これからの時代に必要な健康、より高いパフォーマンスを求める人にとって、よりよい製品を提供したいと考えています。


・「Neotice PQQ・NMNサプリメント」の特徴 
「NeoticePQQ・NMNサプリメント」は最新のエイジングケア研究に基づき、新成分PQQと実績のNMNをダブル配合したサプリメントです。

                                                                     

・エイジングケアのコストを見直してみてください

「エイジングケア」というと、費用が高いというイメージがあるのではないでしょうか。実際にNMNのサプリメントで検索すると、大手メーカーがTOP表示され

A社=10日で約29000円
B社=30日で約48000円
D社=30日で約43000円

このような金額の商品が並んでいます。
このような製品は確かにNMNが多く含まれ、配合されている成分の種類が多いといえます。しかし、本当にエイジングケア成分として有効性やコストパフォーマンスを考えるのであれば「NeoticePQQ・NMNサプリメント」がおススメです。
コストパフォーマンスについても、
・30日分(30CP入)8800円(税込み)
とスタートしやすい価格となっており、エイジングケアに重要な「始めやすい、続けやすい」サプリメントといえるでしょう。

・使用ガイド付きで『知って納得、使って実感!』
エイジングケアは「日々の実感やカラダの変化」を確かめられるかがカギ。
服用を続けていくうちに、トレーニングや施術後、仕事のタスクをこなしていくなかで、以前の自分との違いを感じられればチャンスです。
そのキッカケとなる、体調や服用ポイントを紹介している「上手に活用するための使用ガイド」もお付けしています。

・飲むエイジングケアは、30代以降の人すべてにおススメ
サプリメントでエイジングケアをすることはメリットも多いといえます。
・運動、健康習慣がない人でも手軽に始められること
・続けることで、体調自体で実感しやすくなること
・今実践している運動や習慣のコンディションが整いやすくなる
・運動等による外からの「刺激」と、サプリメントによる「栄養の補給」は別のアプローチで相性がいいこと

サプリメントによるによるエイジングケアの最大のメリットは
今はまだケアができていない人も、実際にケアしている人にとっても「エネルギーと栄養が満たされた状態」であることで、あなたのアンチエイジングをサポートしてくれるということでしょう。



<注意事項>
記事で紹介しているサプリメントの研究報告は、PQQやNMNの成分に対するものであり、当社の製品の効果と直接的な関係はありません。
PQQやNMNはあくまでもサプリメント成分です。
疾病の治療等には、医師の指示を受けることが大切です。
またがん等、代謝により症状に影響が出る可能性がある病気をお持ちの方は使用をお控えください。