妊活だけじゃない!PQQが持つ「可能性」について解説

妊活だけじゃない!PQQが持つ「可能性」について解説

PQQというとWEB検索では「妊活」がキーワードとしてよく見かけます。皆さんの間では「生理、ホルモンに関するサプリメント」というイメージがあったりするのではないでしょうか?
そしてまた一部「記憶力」に関する成分として、PQQが気になる方もいるようです。

要するに「何に良いのかわからない」という人も多そうなPQQ。しかし、「PQQはエイジングケアの成分」といわれると、みなさんの正しい理解につながるのではないかと思います。

今回はPQQが、どんな成分で、カラダの中でどんな働きがあるかについて、詳しく解説していきたいと思います。

全体的なPQQの内容を知りたい方は、こちらの記事がオススメです! ↓




1.PQQは「なにに効くの?」がわかる
・妊活にいいとい言われる理由
・記憶力にいいと言われる理由
・何にいい?の答えは・・・
・最新のエイジングケア研究で注目されている「ミトコンドリア」

                                                2.NMNよりも先に登場した「PQQ」最新のエイジングケア注目の働きとは 
・PQQってどんな成分?
・NMNと、その違いについて
・体内でNMNは「分解されてしまう」リスクが!
・PQQの3つのメリット
・エネルギーサイクルを効率化するのがPQQのチカラ

 

3・PQQはどんな効果がある?
・PQQの期待できる効果
・PQQをおススメできる人



1.PQQは「なにに効くの?」がわかる

・妊活にいいと言われる理由
ネットやSNSで「PQQ」を調べると、大手サプリメント会社でも「妊活サプリメント」としてPQQ配合の製品があったり、SNSでも「妊活」への投稿がメインとなっています。なぜPQQが妊活にいいと言われるのでしょうか?

以前妊活サプリメントで「葉酸」が有名になったことがあります。
実は、葉酸とPQQは共通した特徴があります。
それは・栄養成分として、代謝に関する「ビタミンB群」に近い働きを持つということです。
ビタミンB群は、多くの30~40代の女性で不足しているビタミンで、3大栄養素(脂質・糖質・タンパク質)の代謝に関わっているビタミンです。葉酸はビタミンB群の一種で、PQQもビタミンに近い働きがあるとされています。
女性ホルモンは医療用の医薬品になってしまうので、サプリメントで「妊活」と謳われているものの多くは、「不足しているビタミンの栄養補給」としての役割と考えるとよいといえるかもしれません。

・記憶力にいいと言われる理由
PQQは、脳に関する成分として一部の方に知られはじめています。その理由として、PQQは脳に対する「機能性表示」を取得した製品が登場したことが考えられます。
※機能性表示は、原料や製品ごとに、一定の効果があると認められたものに「その機能に関する表示」ができる制度。

PQQ製品の中には中高年の、注意力、ワーキングメモリーの維持に関する表示をとってるものがあり、一定の実験に対して有効性が認められたといえます。


もうひとつの理由として、PQQはエネルギーを多く使用する部分に対し、年齢とともに低下するエネルギー代謝を補う働きがあります。これについては次の章以降でくわしく書いていきたいと思います。


・何にいい?の答えは・・・
PQQは「妊活にいい、脳にもいい」といろいろなシーンで訴求されることがあります。それでは結局、結局PQQは何にいいのでしょうか?
NMNに比べ一般の人にはまだまだ知られていないものの、NMNにはない効果が期待できる新成分「PQQ」。
それではPQQの一番重要な働きについて、薬剤師である筆者が成分を調べた答えとしては「ミトコンドリアに対する働き」ということになります。
これだけだとわかりづらいので、ミトコンドリアの働きについて解説していきましょう。
ミトコンドリアは細胞内にあるエネルギーを生み出す器官で「代謝」に深くかかわりがあります。
ポイントとして
・エネルギーのほんとんど(約95%)はミトコンドリアで生成されている
・エネルギー消費量が高い「肝臓、腎臓、脳、筋肉」に多く存在する
・エネルギーを生み出すために体内酸素の約90%を使用する。
そのためミトコンドリアは非常に酸化されやすい
という点があげられます。
つまり車でいうところの「エンジン」のような役割をミトコンドリアはたしているといえます。

・最新エイジングケア研究でも注目の「ミトコンドリア」
エイジングケア研究とミトコンドリアの関係についても詳しく解説していきます。今現在アンチエイジングに変わる言葉として、文部科学省では「エイジングケア」の概念として「加齢におけるカラダの変化(見た目も含む)をケアし、年齢に合った若々しさと健康を維持すること」という内容を提唱しています。
いずれのワードにせよ、現代のエイジングにおけるアプローチの目的は「健康に老いること」とシンプルにとらえてもよいといえます。
そして文部科学省の
老化メカニズムの解明・制御プロジェクト」では、現在解明されているエイジングケアの働きとしてミトコンドリアの働きが注目されています。

ミトコンドリアは
・体内の正常な除去作用や、細胞の生成サイクルに関わっている
・機能異常が起こると、老化を促進する物質が発生していまうことに関連があるとされています。
これはミトコンドリアが代謝だけでなく、エイジングケアにとっても重要であることを示しています。
現代のエイジングケア研究では、このミトコンドリアに対するアプローチが注目されているといえるでしょう。

 
2.NMNよりも先に登場した「PQQ」。最新のエイジングケア注目の働きとは

・PQQってどんな成分?
PQQが健康食品としての使用が認められたのは、アメリカで2008年、日本では2014年、ヨーロッパでは2018年となっています。PQQは話題となったエイジングケア成分「NMN」よりも先に、アメリカ等での使用実績により、日本での認可が認められた成分といえます。
日本では脳に関する機能性表示が、アメリカでは「ミトコンドリアを増やす機能」に関するダイレクトな表示の製品がリリースされています。

・体内でNMNは「分解されてしまう」リスクが!
NMNは老化とともに減少する「NAD+」を補う働きがあります。しかし、老化した細胞は「NAD+」を分解するタンパク質を出してしまうことがわかっています。つまり、老化した体内は「NAD+を十分に活用できないカラダ」になっていると言えるのです。そのため、実はNMNだけを補っても十分な効果が発揮できないリスクも指摘されています。

・PQQの3つのメリット
PQQの3つのメリットを解説していきたいと思います。
まずひとつめは、PQQは
NAD+の補給の働きをする「NMN」とは異なり、PQQはミトコンドリアへの直接的な働きがあります。

①ミトコンドリアを酸化から守り、ミトコンドリアのエネルギー効率を高めながら、ミトコンドリアの数を増やす働き。

②還元された不活性の「NAD」を酸化することで活性型の「NAD+」に変える作用。つまり、ミトコンドリアから受けた酸化を「NAD」に渡すことで、NAD+を効率化に生み出す働き。

③PQQによる、NAD+を分解するたんぱく質を除去する働き。

おもにこれらの3つのメリットが、PQQの特徴といえます。


・エネルギーサイクルを効率化するのがPQQのチカラ
PQQの3つの働きを挙げましたが、PQQの優れているところは「それぞれの働きが他の働きを助けている」点です。
還元成分は通常、還元すると働きが失活してしまうのが一般的。しかし、PQQはNADに対しては酸化成分として働くことで、ふたたび還元されながら活性型のNAD+を生み出してくれます。
この働きにより、PQQはNMNにくらべ非常に高いミトコンドリア活性があることが示唆されています。
また、ミトコンドリアに直接働きかけるPQQは、NAD+を分解するタンパク質を除去する働きも示唆されています。そのため、加齢が進行した状態でも効果が発揮されやすいというメリットがあると考えられます。
 
体全体でロスのないエネルギーサイクルを作り出すPQQは、今注目されている「細胞レベルでエネルギーを生み出す」エイジングケア発想を実現する成分です。

3・PQQはどんな人が使用するといいの?

・PQQの期待できる効果
お待たせいたしました。ここまでミトコンドリアやPQQの働きも踏まえたPQQならではの特徴をまとめると
・カラダの代謝のメインである「ミトコンドリア」に直接働きかけてくれる
・エネルギーの消費が多い、脳・肝臓・筋肉等への効果が期待できる
・抗酸化作用や、有害タンパク質の除去等、エイジングに伴う細胞のトラブルを改善してくれる
 というポイントを踏まえていただくとわかりやすいでしょう。
実際には、下記のようなカラダへの働きが報告されています。


脳機能に関する働き

・注意力の向上

・ワーキングメモリーの向上(同時に正しく処理する能力)

・短期記憶の改善

・脳ニューロンの保護作用

 

生活習慣病に関する働き

・脂肪肝による、脂質代謝の作用

・糖代謝の改善

 

美容に関する働き

・年齢と共に肌が薄くなるのを防ぐ効果

・シワの発生を防止する作用

 

カラダのパフォーマンスに関する働き

・ダイエット効果

・筋肉のスタミナの増加

・レジスタンストレーニングの効果の向上作用

・筋肉やカラダの疲労の軽減

高齢者だけでない、フレイルの改善効果



エイジングケアを始めるなら「NeoTice PQQ・NMNサプリメント」
がおススメ!薬剤師のエイジングケア研究で誕生した製品

・「Neotice」とは?
ブランドコンセプト
「カラダが本来持っている「回復機能」にアプローチし、健康だけでなく未病ケアまでトータルで解決する」
Neotice(ネオティス)は、薬局を8年間経営した薬剤師が「最新の成分研究」と「上手なサプリメントの活用法」を製品にしてお届けするサプリメントブランドです。
これからの時代に必要な健康、より高いパフォーマンスを求める人にとって、よりよい製品を提供したいと考えています。

・「Neotice PQQ・NMNサプリメント」の特徴
「NeoticePQQ・NMNサプリメント」は最新のエイジングケア研究に基づき、新成分PQQと実績のNMNをダブル配合したサプリメントで、配合量にも注目です。      

                                                              

・エイジングケアのコストを見直してみてください
「エイジングケア」というと、費用が高いというイメージがあるのではないでしょうか。実際にNMNのサプリメントで検索すると、大手メーカーがTOP表示されA社=10日で約29000円
B社=30日で約48000円
D社=30日で約43000円
このような金額の商品が並んでいます。
このような製品は確かにNMNが多く含まれ、配合されている成分の種類が多いといえます。
しかし、本当にエイジングケア成分として有効性やコストパフォーマンスを考えるのであれば「NeoticePQQ・NMNサプリメント」がおススメです。
コストパフォーマンスについても
・30日分(30CP入)8800円(税込み)
とスタートしやすい価格となっており、エイジングケアに重要な「始めやすい、続けやすい」サプリメントといえるでしょう。

・使用ガイド付きで『知って納得、使って実感!』
エイジングケアは「日々の実感やカラダの変化」を確かめられるかがカギ。
服用を続けていくうちに、トレーニングや施術後、仕事のタスクをこなしていくなかで、以前の自分との違いを感じられればチャンスです。
そのキッカケとなる、体調や服用ポイントを紹介している「上手に活用するための使用ガイド」もお付けしています。


これからの時代は上手なエイジングケアをし、経験をパフォーマンスに変えていく時代!
これからの時代は社会も大きく変化し、働き方や健康の価値観も変わってきています。
その中で、活躍世代の人がほしいと思うのは、
・健康であり続けるあること
・パフォーマンスを発揮し続けられること
・健康からくる、ナチュラルな美しさではないでしょうか。
それを実現していくための方法が最新のエイジングケアといえます。

最新のエイジングケアにふさわしい働きといえる、PQQを中心としたエイジングケアをしっかりと取り入れあなたのパフォーマンスが輝き、理想のライフスタイルに近づけることを願っています。

<注意事項>
記事で紹介しているサプリメントの研究報告は、PQQやNMNの成分に対するものであり、当社の製品の効果と直接的な関係はありません。
PQQやNMNはあくまでもサプリメント成分です。疾病の治療等には、医師の指示を受けることが大切です。
またがん等、代謝により症状に影響が出る可能性がある病気をお持ちの方は使用をお控えください。