現在のアンチエイジングの研究と、新成分PQQの効果を徹底解説

現在のアンチエイジングの研究と、新成分PQQの効果を徹底解説

 今回はエイジングケアの研究内容と、それに関連するサプリメントについて解説してみたいと思います。
現在、エイジングケアの分野で最も有名なサプリメントといえば「NMN」が挙げられます。WEBでNMNを調べてみると、私たちが知っている大手企業もNMNを次々と販売しておりエイジングケア成分として一般の方にも認知されているといえます。

NMNに比べ、一般の人にはまだまだ知られていないものの、NMNにはない新しい働きを持つ新成分「PQQ」。

今回は、老化や最新のエイジングケア研究も踏まえながらPQQについて詳しく解説し、おすすめの商品もご紹介したいと思います!!


1.老化はなぜ起こる?老化と、最新のエイジングケア研究について
・年齢によるカラダの変化の原因は「エネルギー不足」
・エイジングケアで研究された体内の「NAD+」とNMN
・最新のエイジングケア研究で注目されている「ミトコンドリア」
・アンチエイジングとエイジングケアの違いは?


2.PQQって何?最新のエイジングケアにもとづいた注目の効果とは
・PQQってどんな成分?
・体内でNMNは「分解されてしまう」リスクが!
・PQQの3つのメリット
・エネルギーサイクルを効率化するのがPQQのチカラ
・PQQはどんな人が使用するといいの?
・エイジングケアは、習慣化が大事




1.老化はなぜ起こる?老化と最新のエイジングケア研究について


・年齢によるカラダの変化の原因は「エネルギー不足」

なぜ年を重ねるごとに、私たちは衰えを感じるようになるのでしょうか?
カラダは
・昔と同じ量をたべても太ってきてしまう。
・体重はほとんど変わらなくても、しまりがなくたるんだ体形に
・トレーニングをした翌日のだるさが気になる

アタマも
・「あれ」「それ」が増えて記憶もあいまいに…
・アタマに「モヤ」がかかったように集中力の低下が…
・いつのまにか「やる気」や「好奇心」もおとろえが…


誰しもが感じるこのような変化には理由があります。それが体内の「エネルギー不足」。
よく「年齢により、代謝が落ちるのはしかたがない」という言葉を耳にすることがあると思います。ですが実は、代謝の低下によるエネルギー不足は私たちのパフォーマンスにも大きな影響を及ぼすといえます。
カラダの変化は、特にエネルギーを必要とする部分と深い関連があります。それが「筋肉」と「脳」です。    

実際に筋肉は運動やトレーニングによるエネルギー消費が大きく、エネルギー不足が自覚しやすい部分。
「体型にハリがなくなった」「運動後の疲れがなかなか取れない」等は、筋肉のエネルギー不足のサインといえます。

続いて「脳」について。
脳はわずか1kg強程度の重さで、カラダの全エネルギーの20%を消費しています。つまり、エネルギー不足は脳のパフォーマンスに直結するとも考えられるのです。



・遺伝子研究で注目された体内の「NAD+」とNMN

次に、老化の研究プロセスについて解説していきたいと思います。
その内容のなかに、エイジングケアにとって重要な働きが発見されています。


まず最初に遺伝子による研究で大きく注目されたのがNAD+(
ニコチンアミド・アデニンジヌクレオチド)と呼ばれる成分です。加齢等によって細胞内の NAD+レベルが低下することから、エイジングケアの研究においてNAD+が注目されることとなりました。
NAD+は、細胞の活性に関するたんぱく質である「サーチュイン」や、細胞の寿命に関する「サーチュイン遺伝子」に働きかける体内成分であることがわかっています。

また、
サーチュイン遺伝子の発現がうまくいかないと、ミトコンドリアの機能障害が現れるため、NAD+の活性とミトコンドリアの活性は比例関係にあることもわかっています。

そして有名な成分である「NMN」は、体内で吸収され「NAD+」に変換される成分としてサプリメントで話題になった成分です。

 

・最新のエイジングケア研究で注目される「ミトコンドリア」

先ほどの、エネルギーを特に多く消費する筋肉や脳には、エネルギーを産生する「ミトコンドリア」という細胞内器官が多く存在しています。

そして現在、最新のエイジングケアで注目されているのが「ミトコンドリア」の働きです。ミトコンドリアにはエネルギーを生み出す働きとともに、老化により機能が低下するリスクがあります。具体的には
・産生されるエネルギーの95%はミトコンドリアが生み出している
・エネルギーが産生されることで、NAD+含め多くの生理活性成分が体内で作られている
・ミトコンドリアは体内の酸素の約90%を使用するため、老化における「酸化」はミトコンドリアの酸化トラブルと考えられる
という部分が挙げられます。


文部科学省が推進する、最新の老化に関する研究プロジェクト「老化メカニズムの解明・制御プロジェクト」ではミトコンドリアに関する内容として
・異常のあるタンパク質を見つけ、修復または正常に処理する働きにミトコンドリアが 関わっていること
・心不全の研究から老化において、老化物質を出し、ミトコンドリアの機能を損ねる物質が発見された
という研究結果がでています。

これはつまり、ミトコンドリアが体内の有害物質の除去作用や、老化と関連があることを示しているといえます。

       

参考:文部科学省「老化メカニズムの解明・制御プロジェクト」より

・アンチエイジングとエイジングケアの違いは?
以前使われていた「アンチエイジング」という言葉。これは、美容や美しい見た目をキープするという意味合いが強く、対象は化粧品や美容施術等が多く「外からのアプローチ」が主流でした。
現在の「エイジングケア」は聞こえはマイルドではあるものの、その代表的なアプローチが「代謝」。つまり、年齢とともに低下していく「エネルギーを生み出す力をサポートする」という「内からのアプローチ」になります。

エイジングケア研究の進化とともに登場し始めた「内からのアプローチ」は、冒頭にあげたような見た目の悩みだけでなく
・エネルギーに満ちた活動的な自分でいたい
・プライベートも仕事も思い切り充実させたい
・元気なカラダで、まだまだ挑戦しつづけたい
・健康なカラダを維持していたい
このような望みに対し人生のクォリティを高める根本からのアプローチともいえます。



2.PQQって何?最新のエイジングケアにもとづいた注目の効果とは

・PQQってどんな成分?

PQQが健康食品としての使用が認められたのは新しく、アメリカで2008年、日本では2014年、ヨーロッパでは2018年となっています。NMNが日本で「食品」として認可されたのが2020年のため、PQQは、日本での使用実績もあります。日本では脳の働きに関する「注意力や、ワーキングメモリー」の機能性表示が許可された実績があります。

アメリカでは「ミトコンドリアを増やす機能」に関するダイレクトな表示の製品がリリースされています。
その他海外の文献やデータでは、フレイル予防(筋肉の衰えによる歩行困難)、運動時の筋肉の回復力を高める効果、ダイエット効果、一部の生活習慣病等に関する、効果が示唆されています。

                   

・体内でNMNは「分解されてしまう」リスクが!
実はNMNだけを補っても、十分な効果が発揮できないリスクも。
老化した細胞は「NAD+」を分解するタンパク質を出すこともわかっています。
そのため、せっかく変換されたNAD+が細胞内にしっかり届かず、ミトコンドリアへの働きまで十分にアプローチできない問題も指摘されています。
つまり、ミトコンドリアへの直接的なアプローチが、エネルギーサイクルの改善のカギとなるのです。

          

・PQQの3つのメリット
NAD+の補給の働きをする「NMN」とは異なり、PQQはミトコンドリアに直接アプローチする作用をメインとしつつ、「NAD+の生成」もサポートする働きがあります。
具体的に

①ミトコンドリアの抗酸化作用
ミトコンドリアを酸化から守り、ミトコンドリアのエネルギー効率を高めながらミトコンドリアの数を増やす働き。

②NAD+の体内の生成作用
還元された不活性の「NAD」を酸化することで活性型の「NAD+」に変える作用。つまり、ミトコンドリアから受けた酸化を「NAD」に渡すことで、NAD+を効率的に生み出す働き。

③NAD+分解の抑制作用
NAD+がカラダの内側から生み出されることで、NAD+を分解するたんぱく質を除去する力もサポートし、NAD+の分解も阻止する働き。

おもにこれらの3つの働きが、PQQの特徴といえます。



・エネルギーサイクルを効率化するのがPQQのチカラ

PQQの3つの働きを挙げましたが、PQQの優れているところは「それぞれの働きが他の働きを助けている」点です。
還元成分は通常、還元すると働きが失活してしまうのが一般的。
しかし、PQQはNADに対しては酸化成分として働くことで、ふたたび還元されながら 活性型のNAD+を生み出してくれます。
この働きにより、PQQはNMNにくらべ非常に高いミトコンドリア活性があることが示唆されています。
また、ミトコンドリアに直接働きかけるPQQは、加齢が進行した状態でも効果が発揮されやすいというメリットがあると考えられます。


体全体でロスのないエネルギーサイクルを作り出すPQQは、今注目されている「細胞レベルでエネルギーを生み出す」エイジングケア発想を実現する成分です。



・PQQはどんな人が使用するといいの?

PQQが持つ「ミトコンドリア」と「NAD+」への働きは、年齢とともに低下するエネルギーサイクルを補うことで、下記のような効果が示唆されています。


脳への働き

・注意力の向上

・ワーキングメモリーの向上(同時に正しく処理する能力)

・短期記憶の改善

・脳ニューロンの保護作用


生活習慣病に対する働き

・脂肪肝による、脂質代謝の作用

・糖代謝の改善


美容に関する働き

・年齢と共に肌が薄くなるのを防ぐ効果

・シワの発生を防止する作用


カラダのパフォーマンスに対する働き

・ダイエット効果

・筋肉のスタミナの増加

・レジスタンストレーニングの効果の向上作用

・筋肉やカラダの疲労の軽減

高齢者だけでない、フレイルの改善効果



・エイジングケアは、習慣化が大事
エイジングケアの重要な点としては「若返りではない」ということです。
つまり「加齢とともに体内で不足している成分」を補っているため、何よりも続けていくことが重要。

飲んでわかりやすい変化が出るというよりは、飲み続けて「実感できるシーン」が出てくると考えた方がよいでしょう。
その分「エイジングによるエネルギー不足」を補うことで、カラダのいろいろな部分で変化を感じることができる可能性もあります。
カラダの変化を楽しむこともエイジングケアには重要といえるでしょう。
 

エイジングケアを始めるなら「NeoTice PQQ・NMNサプリメント」
がおススメ!薬剤師のエイジングケア研究で誕生した製品

・サプリメントブランド「Neotice」
ブランドコンセプト                              Neotice(ネオティス)は、「カラダが本来持っている「回復機能」にアプローチする」というコンセプトのもと、「最新の成分研究」と「上手なサプリメントの活用法」を製品としてお届けするサプリメントブランドです。


「いつまでも元気で健康に前向きでありたい人が、自分に合ったサプリメントを選び、効果を実感していただきたい」
そのような想いから薬剤師が設立したのがNeoticeです。

・「Neotice PQQ・NMNサプリメント」の特徴
「NeoticePQQ・NMNサプリメント」は最新のエイジングケアにふさわしい働きといえる、注目素材PQQとNMNを中心としたエイジングケア成分をしっかりと取り入れられるサプリメントです。

                                                              

・エイジングケアのコストを見直してみてください

「エイジングケア」というと、費用が高いというイメージがあるのではないでしょうか。実際にNMNのサプリメントの価格は、大手メーカーの製品で

A社=10日で約29000円
B社=30日で約48000円
D社=30日で約43000円
このような金額の商品が並んでいます。
こういった製品は確かにNMNが多く含まれ、配合成分の種類も多いといえます。

その中で最新のエイジングケアに基づいた成分と配合量で「続けるためのエイジングケア」をお考えであれば「NeoticePQQ・NMNサプリメント」がおススメです。

コストパフォーマンスについても
30日分(30CP入)8800円(税込み)
とスタートしやすい価格となっており、エイジングケアに重要な「始めやすい、続けやすい」サプリメントといえるでしょう。


・使用ガイド付きで『知って納得、使って実感!』

エイジングケアは「日々の実感やカラダの変化」を確かめられるかが重要。
服用を続けていくうちに以前の自分との違いを感じられるキッカケとなる、体調や服用ポイントを紹介している「上手に活用するための使用ガイド」もお付けしています。

これからの時代は上手なエイジングケアをし、経験をパフォーマンスに変えていく時代!

これからの時代は、30代以降の人が健康でいつまでも活躍することが
求められる時代になりつつあります。
そのなかで

・健康であり続ける
・パフォーマンスを発揮し続ける 
・健康からくる、ナチュラルな美しさを維持する

それを実現していくための方法が最新のエイジングケアといえます。
日々のケアであなたのパフォーマンスが輝き、理想のライフスタイルをかなえていきましょう。

<注意事項>
記事で紹介しているサプリメントの研究報告は、PQQやNMNの成分に対するものであり、当社の製品の効果と直接的な関係はありません。
PQQやNMNはあくまでもサプリメント成分です。疾病の治療等には、医師の指示を受けることが大切です。
またがん等、代謝により症状に影響が出る可能性がある病気をお持ちの方は使用をお控えください。