少し前に快眠で話題になった「ヤクルト1000」について。
あまりにも話題になりネット販売でも騒がれましたが、この記事を
書いた2022年8月17日時点では「ほどほどな感じ」に落ち着いて
きている状況ですが、今回はヤクルト1000が眠れると話題になった
根拠や、ヤクルト1000で眠れなかった人にも快眠が期待できる
「CBD(カンナビジオール)」を比較しながらご紹介してみたいと
思います。
今回は実際に販売イベントでも相談数がダントツで多く、CBDを
実際に購入された方が一番多かった「睡眠と腸の関係」について
解説してみたいと思います。
CBDを購入された方の理由「睡眠の質」
・圧倒的に多かった「睡眠の問題」
・「ヤクルト1000で眠れる」の理由は”腸脳相関”
・ヤクルト1000の効果が出にくいと考えられる人
・体質性・神経因性の腸トラブルにはCBDでグッスリ
1、CBDを購入された方の理由「睡眠の質」
・圧倒的に多かった「睡眠の問題」
睡眠の質は実は多くの方で「十分な質を得られていない」という回答がある悩みです。統計では約9割の方で睡眠のトラブルがあると回答し、
・寝ても疲れが取れない・・・約5割
・寝起きが悪い・・・・・・・約4割
・寝つきが良くない・・・・・約3割
という、複数の睡眠の質の悩みがあることもわかっています。
・CBDにもあった「ヤクルト1000で眠れる」の原理
以前「ヤクルト1000でグッスリ眠れる」というSNSが話題となりましたが、
これにはきちんとした理由があります。それが
「腸脳相関」
という医学的用語。わかりやすく解説すると、腸は「セロトニン」という
脳に働きかけるホルモンのほとんどを作っています。セロトニンは、
・幸福感
・抗不安作用
・リラックス
等、気持ちの安定に関わる重要なホルモンとされ、腸内の環境が整うこと
でセロトニンの分泌が促され、脳の状態も安定したいい状態になることを
「腸脳相関」といいます。
実際にヤクルト1000は睡眠の質の改善効果が実証されているため、
「睡眠の質」に関する機能性表示を取得しています。
・ヤクルト1000の効果が出にくいと考えられる人
ですが、乳酸菌の効果が出にくいタイプの人をご紹介します。
①普段から発酵食品を定期的に摂取している人
普段から乳酸菌を摂取している人は、すでに腸内環境が整っている
場合が考えられます。ヤクルト1000は快眠のための乳酸菌のため
効果は出やすいかもしれませんが、発酵食品を摂取していない人に
比べて改善の度合いは期待できないケースがあるといえます。
②体質やストレスにより腸の動きが悪い人
もともと体質が強くなく、ストレスを感じると腸の状態が悪くなる人
は乳酸菌の効果があまり出ない場合があります。こういった人は、
腸内環境が良い➡しかし、腸自体の動きが悪く神経トラブルが起きている
という状態になっているため、乳酸菌による腸状態の改善効果があまり
期待できないパターンです。薬局でもいわゆる「体質が強くなさそうな方」
は、処方薬で乳酸菌をもらってもお腹の状態が改善しない人が多い傾向
にありました。
・体質性・神経因性の腸トラブルにはCBDでグッスリ
脳内でもともと作られる神経伝達物質はほぼすべての臓器に
働きかけていますが、加齢やや脳のストレスにより生成が不足する
ことがわかっています。CBDは天然由来の成分ですが、脳内で生成
される伝達物質を補う働きで、腸にもダイレクトに働きかけてくれます。
腸の動きが良くない人だけでなく、逆に、腸の動きが過敏な人には
腸の動きをコントロールしてくれます。このように「脳」と「腸」の
両方の神経バランスを整え「腸脳相関」を整えてくれるCBDは、
幅広い年代の睡眠の問題に適した成分といえます。
・販売イベントでも圧倒的に多い「睡眠」の悩み
実際の当社のイベントでも40歳から70歳ぐらいまでの広い年齢層で、
「眠れない」という悩みを持つお客様でCBDを購入される方が圧倒的に
多いという結果となりました。40代の女性はホルモン等のカラダの変化に
よる不眠が、60代以上の方は自律神経機能の低下により不眠が起こる
リスクが高いと考えられ、CBDはどのタイプの不眠にも適した成分と
言えます。
腸内環境は睡眠のあくまでひとつの要因であり、自律神経やホルモン
等複数の要因が大きく関連していると考えられます。
なかなかケアすることが難しい部分だからこそ、睡眠を大事にしたい
方にはCBDは試す価値が高い成分といえるでしょう。
眠りの質を高めることは、その日の体調だけでなく「様々な病気」
のリスクを下げる重要な体調管理でもあります。時間をかけずに
適切なケアができるCBDで、あなたの睡眠生活を変えていきましょう♪