実は多くの人が抱える健康の問題である、アルコールとたばこの問題。
近年はコロナの影響もあり、在宅勤務やリモートワークといった「職場」に行かない働きかたも増え、お酒とたばこのリスクが高まる可能性があります。
「職場ではない環境で、たばこの本数が増えてしまった」
「環境や働き方の変化に慣れず、お酒の量も増えている」
「リモートワークで仕事の区切りがなくてリセットのために飲んでしまう…」
今回はアルコールやたばこがついつい増えてしまう理由を解説し、その問題を考えながら「お酒やたばこの量をどうにかしたい…」という方のためのサプリメントもご紹介させていただきます。
目次
1,アルコールやたばこの量がふえてしまう理由
・カラダが欲する「精神作用」と「依存性」
・お酒やたばこが持つ、二面性の恐ろしさ
・量をふやしても、ラクにはなれない…
2,アルコール、たばこを減らしたい方におススメなCBD
・苦しい時にこそ「CBD」
・ガマンではなく、脳やカラダアプローチして和らげる
・一番のメリットは精神性、依存性がないこと
・禁煙した人、お酒を控えている人にも◎
1,アルコールやたばこの量がふえてしまう理由
・カラダが欲する「精神作用」と「依存性」
まずカラダの「精神作用」と「依存性」について、最初に説明しておきたいと思います。
「精神性」とは使用または体内に入れることで、気分の高揚感、快楽が得られるものをいいます。
これはアルコールやたばこだけでなく「砂糖」や「カフェイン」もこれに含まれます。いわゆる嗜好品の中にも「精神性」があるといえます。
「依存性」とは、カラダが同じ量をとっても満足や充実感が得られなくなる性質があるものをいいます。
一般には精神の依存性のことをいいますが、急に量を減らしたり、止めたりすることで身体的な症状が出るものもあります。
例えばカフェインを急に中止すると、頭痛や吐き気が出る場合があり、これは身体的依存の症状といえます。
・お酒やたばこが持つ、二面性の恐ろしさ
たばこを吸ったことがない方、お酒が体質的に苦手な方を除いて、多くの人が経験する「飲みたい、吸いたい」このジレンマ。
実はこれらの現象は、体の中で起こる変化からみても説明ができます。
・アルコール
①アルコールが体内に入るとカラダ自体は「危機」と感じ、ストレスホルモンであるコルチゾールを増やします。
これは脳が楽しいと感じていても、実はカラダはストレスを感じている状態です。
②一方で、アルコールにはストレスや不安を一時的におさえる強い作用があります。それが脳内の興奮をおさえる抑制系の「GABA」の働きです。
アルコールはGABAを一時的に活発にすることで、リラックス・解放作用がありますが、すぐにその効果は切れてしまいます。
つまり、アルコールはそれ自身がストレスを生み出すとともに、それを一時的に解放させる依存的な働きの両方があります。
・ニコチン
①ニコチンは短時間で体内で分解され、依存性もあります。
そのため吸った直後はリラックス作用がありますが、時間の経過とともに依存によるストレスが発生します。
②ニコチンには、脳内の快楽に関わる「ドーパミン」という物質が放出されます。ドーパミンは ギャンブル等でも分泌されるホルモンで、一時的な快楽ややる気を引き出すものの、それ自体を脳が求めて、依存症の原因となるリスクがあります。
短時間でニコチンが体内から減少することによるイライラと同時に、脳の快楽物質でもある「ドーパミン」を一時的に放出する両方の働きを持つのがニコチンです。
このようにアルコールもたばこも、それ自体がストレスになるようにできているのにもかかわらず、それを一時的に解放できる作用も同時に持っています。
この二面性によって、精神性と依存性の両方が生まれていると考えられます。
・量をふやしても、ラクにはなれない…
では改めて、お酒とたばこのリスクについて改めて考えてみましょう。
お酒とたばこには、その場の一時的な「精神性」があります。
・お酒を飲まないとその日の仕事が終わった気がしない
・お酒を飲むと気持ちがラクになる
・仕事で煮詰まったときに、気分転換の「一服」でスッキリする
・仕事が大変な時は、ついついお酒やたばこの本数が増えがち
このようにお酒やたばこにはハッキリとした「解放感」「リラックス感」があります。
このお酒・たばこによって起こる気持ちの変化が「精神性」ということになります。つまり、『使用して気分や精神に影響が出ている=精神性がある』と考えられます。
そして、強い精神性を持つお酒やたばこは同時に「依存性」もあります。
・仕事が終わったら一杯飲みたい
・気づけば量が増えている
・ボーッとしている時や口寂しい時ついつい吸ってしまう
・体調が悪くても、なかなか本数を減らせない
脳は精神性が出す刺激に慣れてしまうという性質もあります。
そのため本来必要としていた「精神性の量」では物足りなくなり、より多くの量を求めてしまいます。その行為が「依存性」となります。
お酒やたばこには精神作用と同時に、その後のストレスや渇望感を与えるはたらきも持っています。
この両方の作用により、お酒やたばこの「依存性」が発生していると考えられます。
さらにストレスがいつもより多い状況では、脳はよりハッキリとした「解放感」や「快楽」を求めるようになってしまいます。
アルコールやたばこを増やしてもラクになれない理由は下記の通りです。
①多くのストレスを解消するために、量が増える
↓
②一見、それまでのストレスが解放されたように感じる
↓
③多くの量をとった分のストレスが、その後に発生する
↓
④よりカラダのストレスが増え、さらにアルコールやたばこの量を増やしたくなる
これにより「精神作用と依存性の負のサイクルが加速する」という問題が発生します。
つまりストレスはそもそも「依存の原因」であり、ストレスが多い時のアルコールやたばこの使用は、より依存のリスクが高くなっているといえるでしょう。
このように、アルコールやたばこには「その場しのぎの解放感、リラックス感」しかなく、ストレス時にはむしろ「飲まない、吸わない」方がストレス対策になるという結果になってしまいます。
よくアルコールは「楽しい時に飲むようにしましょう」と言われますが、それにはきちんとした理由があったんですね。
2,アルコール、たばこを減らしたい方におすすめなのが「CBD」
・苦しい時にこそ「CBD」
アルコールやたばこはリラックスさせる効果がある反面、カラダにストレスを与えます。
そのストレスを解消するために「飲んでしまう、吸ってしまう」を繰り返してしまいます。
これが依存性です。
このサイクルを止めるには強い意志や習慣を変える必要がありますが、それはなかなか難しいですよね。
なので、アルコールやたばこの代わりに私たちが感じるストレスを和らげ、依存性を起こさないCBDを利用するのがおすすめです。
CBDはファイトケミカルと呼ばれる植物由来の健康成分です。
原料は麻のヘンプ種からとれる成分ですが、
・WHO(世界保健機構)、WADA(世界アンチドーピング機構)、厚生労働省で安全性が認定されている
・もともとカラダの中で、CBDに似た成分が作られている
といった特徴があります。
特にWADAでは精神作用や依存性があるものは禁止されており、アルコールはもちろんカフェインも使用を禁止されています。
そんな厳しい基準のWADAでも認定されているCBDは安心して使用できる成分といえるでしょう。
・ガマンするのではなく、脳やカラダにアプローチして和らげる
CBDの働きとして
・カラダの自律神経を整える作用が明らかになっている
・脳にも働きかけ、セロトニンやドパミン等のホルモンバランスを整える
・睡眠だけでなく日中の活動や精神面にもメリットが出やすい
自律神経やホルモンの調節作用により、安眠だけでなくメンタルケアにも有用とされている成分です。
・一番のメリットは精神作用、依存性がないこと
CBDはホメオスタシス(恒常性)という、カラダの中にある機能を整えるのが主な作用なので、カラダに対して「刺激」ではなく「回復」として働きかけます。
そのため精神作用(ハイになる、高揚感)や依存性がなく、脳内の神経やホルモンの調節をしてくれる点が一番のメリットといえるでしょう。
・禁煙した人、お酒を控えている人にも◎
海外では、禁煙や禁酒のケアとしても使用実績があり、アルコールやたばこの増加でお悩みの方にも試していただきたい成分です。
お酒やたばこを「ただ我慢する」のではなく、CBDという別のストレスやメンタルの解消法により「無理なく距離を取れる」というアプローチは、誰でもすぐに実行できるアプローチになります。
CBDを始めるなら「Neotice」がおススメ!安心のスイス産原料製品。
・「Neotice」とは?
ブランドコンセプト
「カラダが本来持っている「回復機能」にアプローチし、健康だけでなく未病ケアまでトータルで解決する」
Neotice(ネオティス)は、薬局を8年間経営した薬剤師が「最新の成分研究」と「上手なサプリメントの活用法」を製品にしてお届けするサプリメントブランドです。
これからの時代に必要な健康、より高いパフォーマンスを求める人にとって、よりよい製品を提供したいと考えています。
・確かな原料と製法のCBDオイル。
「NeoticeCBDオイル」は最新のカンナビノイドの実績と研究に基づき、安全性と有効性の両立を追及したサプリメントです。
・使用ガイド付きで『知って納得、使って実感!』
特にCBDは品質と同じくらい「使い方」も重要! 使い初めはカラダの反応が出やすかったり、使い続けていくうちに感じ方が鈍くなってしまうということも。
そういった時に見ていただきたい、体調や使用ポイントを紹介している「上手に活用するための使用ガイド」もお付けしています。
現代社会を生きる私たちに。CBDで回復力ケアを!
現代の生活は「常に何かとアクセスしている」状態が多く、ココロもカラダにも負担がかかり不調が出やすい時代といえます。
・睡眠時間を十分に確保できない
・脳が休めていないと感じている
・カラダやココロのコンディションが安定しない
アタマやカラダのハードワークで、不足してしまうカンナビノイドを簡単に補うことができる「CBDオイル」は、まさに現代にとって最もうれしい成分といえるでしょう。
自分のカラダに合ったベストな量を見つけながらCBD取り入れることで、現代のカラダとココロの負担を軽くできればと願っています。
<注意事項>
記事で紹介しているサプリメントの研究報告は、CBDの成分に対するものであり、当社の製品の効果と直接的な関係はありません。
CBDはあくまでもサプリメント成分です。疾病の治療等には、医師の指示を受けることが大切です。
またリスクのある生活習慣の改善が、あくまで健康にとって重要になります。